日本ファンタジーノベル大賞

  1. よぎりの船 小田雅久仁

    「よぎりの船」はおそらく21世紀になって書かれた幻想文学のなかの最高ランクに属する作品です。幻想の質、スケールの大きさ、筆力、それらが相乗効果を生み、驚嘆すべき高みに至っています。

  2. ゴルコンダ 斉藤直子

     第12回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞『仮想の騎士』でデビューし、大森望編のアンソロジ…

  3. ゆかし妖し 堀川アサコ

     舞台は足利幕府の京。戦のあと忽然と消えた連れあいを捜して奥州から京までやってきた女、しか…

  4. ななつの娘と夜の旅 月の巻 北野勇作

    『ななつの娘と夜の旅』は「月の巻」「水の巻」「石の巻」の3冊で構成される連作で、北野勇作の…

  5. ねこたま 北野勇作

    〈北野勇作2本立て〉シリーズ第2弾。北野勇作が無尽蔵の想像力で描く不可思議な世界へようこそ…

  6. 温泉と城壁 北野勇作

  7. 仮想の騎士 斉藤直子

  8. 糞袋  藤田雅矢

  9. 昔、火星のあった場所 北野勇作

  10. ギョウザとわたし ―餃子和我― 南條竹則

  11. 水から水まで 北野勇作

  12. 幻想秘湯巡り 南條竹則

  13. ふゆのほん 西崎憲

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