
日本ファンタジーノベル大賞の大賞・優秀賞受賞者20名の全作書き下ろし超弩級アンソロジー。原稿用紙換算900枚超。第1作『万象』についで日本のアンソロジー史上2位の枚数です。紙のアンソロジーではほぼ収録不可能である中篇4作の掲載を達成、21作いずれも入魂の傑作、21世紀のこの国の空想・幻想・綺想の広がりが一望できます。まさに空前絶後。
今回のテーマは「気象」「経済」「傷」「卓球台」です。執筆者は以下の20名です。
涼元悠一、北野勇作、冴崎伸、山之口洋、西條奈加、藤田雅矢、森青花、勝山海百合、粕谷知世、渡辺球、堀川アサコ、紫野貴李、久保寺健彦、日野俊太郎、西崎憲、三國青葉、石野晶、関俊介、斉藤直子、柿村将彦(掲載順)。
表紙は井村恭一。原稿用紙換算約940枚。1000円。
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