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0007 水から水まで 北野勇作

0007
シングルカット第2弾
水から水まで 北野勇作

 日本のSFを代表する書き手の一人北野勇作は、おそるべき独創の作家ですが、この掌篇集で描く仄暗い世界、静かな夢のような世界は、どこか「夢十夜」「冥途」を思い起こさせます。おそらく北野勇作は日本文学までも進めようとしているのでしょう。
 惑星と口笛ブックスへの最初の書き下ろしである本書はシングルカットの二作目でもあります。
 表紙画像デザインは四畳半書房のサイトウユカ。

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